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岡本太郎展

「芸術は爆発だ!」のフレーズで知られ、絵画、彫刻、写真など様々なジャンルで活躍した芸術家・岡本太郎(1911~1996)。1970年には大阪万博のシンボル《太陽の塔》で一躍脚光を浴び、2025年の万博開催に向け、今またその芸術に注目が集まっています。本展では、川崎市岡本太郎美術館の協力の下、大作《明日の神話》を含む代表的な絵画、1/50の《太陽の塔》や資料、また岡本太郎が撮影した写真をご紹介します。「自己をみつめる太郎」「日本をみつめる太郎」「世界をみつめる太郎」の三つの章で展示を構成し、制作・文筆・撮影といったマルチな活動から革命的なビジョンを鮮やかに展開していった岡本太郎の姿に迫ります。常に自己に挑み、社会に向けて芸術の在り方を問い続けた岡本太郎から、現代を生きる私たちを鼓舞する「力」を受け取っていただければ幸いです。

共催 大分合同新聞社、TOSテレビ大分
企画協力 川崎市岡本太郎美術館
後援 大分県、大分県教育委員会、NPO法人大分県芸振、西日本新聞社、JCOM:大分ケーブルテレコム株式会社、エフエム大分
写真提供:川崎市岡本太郎美術館

チケット(前売券・当日券)販売場所
大分県立美術館、iichiko総合文化センター 1F インフォメーション、大分合同新聞社本社受付・同プレスセンター、トキハ会館 3F プレイガイド、豊後プロパン「ビートパワー」、ヱトウ南海堂、大分市府内五番街商店街振興組合、NPO法人大分県芸振、大分県職員消費生活協同組合、ローソンチケット(L83394)、チケットぴあ(P769-571)



◆本展について
大分で初となる岡本太郎展。三つの章で構成する展示内容をご紹介します。

岡本太郎展CM(TOSテレビ大分)

岡本太郎 《森の掟》 1950年

岡本太郎 《森の掟》 1950年

第一章 自己をみつめる太郎 ―戦後、対極主義の時代
青春期をパリで過ごし、20代前半の若さで第一線の芸術家たちと活動をともにした岡本太郎。日本に帰国した後は、パリで学んだ前衛的な画法を土台に、独自の作風を発展させます。傑作《森の掟》(1950年)や、父・岡本一平を思わせる《作家》(1948年)など、自己との対話を深めた初期の作品をご紹介します。

岡本太郎撮影 《縄文土器》 1974年7月25日撮影

岡本太郎撮影 《縄文土器》 1974年7月25日撮影

第二章 日本をみつめる太郎 ―縄文、東北、そして沖縄
東京国立博物館で縄文土器に魅了された岡本太郎は、1952年「縄文土器論 四次元との対話」を発表、そして自ら土器や土偶の写真を撮影します。さらに京都や東北、沖縄を訪れ、文化遺産や原初的な日本人の姿を取材します。近年新たにプリントされた縄文土器の写真を含め、岡本太郎が50年代以降に撮影した写真をたっぷりとご覧いただきます。

第三章 世界をみつめる太郎 ―《明日の神話》から《太陽の塔》へ
60年代後半からの岡本太郎は、社会問題を反映した作品や、世界規模の事業に関わる作品を生み出します。この時期の二大傑作が《明日の神話》と《太陽の塔》です。《明日の神話》はメキシコのホテルのために制作され、数奇な運命をたどった末、現在渋谷駅に設置されている大壁画です。本展ではこの作品の幅10mを超える原画を展示するとともに悲劇を乗り超える力と未来への希望を託した中・後期の作品群をご覧いただきます。

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