イベント&プログラム

“みる”をめぐる7つのお話 其の七 民藝を観る、愛でる
  • 開催日
    2017年3月4日(土)
  • 時間
    13:30~16:30
  • 対象
    中学生から一般(要事前申し込み)
  • 定員
    50
  • 会場
    大分県立美術館 2階 アトリエ
  • 参加費
    無料
  • 募集期間
    2016年9月20日(火) ~ 2017年1月31日(火)
  • 申込み方法
    希望する講座名、氏名(ふりがな)、年齢、郵便番号、住所、電話番号(必須)を記入の上、往復はがき、または右下の申込フォームよりお申し込みください。
    定員に達し次第、こちらのページで受付終了をお知らせします。

    【定員に達しましたので、受付を終了いたしました。】

「見る」「観る」「診る」「看る」、そして「視る」。
“みる”っていったいどういうこと?
休憩を含めて3時間のワークショップ・レクチャー。
ただ話を聞くだけじゃなく、資料や映像を交えるのはもちろん、時には身振り手振りの実演や演奏を交えたワークショップ形式のレクチャーです。

其の七 民藝を観る、愛でる
普段用いる日常品の美しさに着目した柳宗悦(1889-1961)は、無名の職人達が作った民衆的工芸品を「民藝」と名付けました。様々なモノに出会って、触発されて、展開されていく中、柳宗悦の仕事は発見の連続。その出会いから日本民藝館は生まれました。“みる”をめぐる7つのお話最終回は、柳宗悦の出会ったモノのお話を日本民藝館の杉山享司さんから伺いながら、日常の美しさについて振り返ります。

講師:杉山享司(日本民藝館 学芸部長)
1957年静岡県生まれ。早稲田大学を卒業後、日本民藝館に学芸員として勤務し、2008年から学芸部長に就任。専門分野は、民芸運動を中心とする工芸史や工芸論、博物館学。日本民藝館の運営や展覧会の企画をはじめ、教育普及の活動に携わる。武蔵野美術大学、多摩美術大学等で博物館学関連の講座を担当。『美の壺-柳宗悦の民藝』(NHK出版)等への執筆あり。

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