日常の中にある美術や美術作品のお話会です。ほんのひととき、美術館ですごしてみませんか。
10月5日(金) 番外編「愛のミュゼオロジー 京都、大好き♡」
館長新見隆によるレクチャー「愛のミュゼオロジー」。今回は開催中の「日本モダンの精華にあわせ、京都モダン物語として京都国立近代美術館コレクションについて語ります。
10月12日(金) 視るは楽しい教材ボックス「ボックスから視る教材ボックス」
国民文化祭の期間は、4つの教材ボックスから、普段公開することの少ない資料を紹介します。1回目は教材ボックスの作りについて、デザインや素材、色を検討した制作の過程を紹介します。一般には初公開となるアウトリーチ・ボックスも登場します。
10月19日(金)視るは楽しい教材ボックス「石、いっぱい」
鉱物資源的価値は少ないかも知れませんが、足元に転がっている石ころは、星のカケラです。今回は県内から集めた数々の石ころたちを、一挙に紹介します。実体顕微鏡も使い、肉眼では視ることのできない世界に触れます。
10月26日(金)視るは楽しい教材ボックス「植物の色」
漢方や生薬などに使われる植物は、染料にも使います。そこで、薬効としての植物、色材としての植物を紹介します。中でも藍と紅花は、この講座の参加者が育てた植物で、この色素から作られた絵の具は必見です。