イベント&プログラム

【 追加募集 】◆美術館をめぐる7つのお話 
其の二「美術館はどこから来たのか、美術館は何者か、そしてどこへ行くのか」 講師:川浪千鶴(元高知県立美術館企画監兼学芸課長/フリーランスキュレーター)
  • 開催日
    2019年10月26日(土)
  • 時間
    13:30~16:30
  • 対象
    中学生から一般(要事前申し込み)
  • 定員
    50
  • 会場
    大分県立美術館 2階 アトリエ
  • 参加費
    無料
  • 募集期間
    2019年9月4日(水) ~ 10月25日(金)
  • 申込み方法
    希望する講座名(複数可)、氏名(ふりがな)、年齢、郵便番号、住所、電話番号(必須)を記入の上、右下の申込フォームよりお申し込みください。
    定員に達し次第、こちらのページで受付終了をお知らせします。

    ※空席状況によって、当日受付もいたしますので、2階アトリエにおこしください。( 開場は13:20からです。)

地域社会とアートのあり方を美術館を通して考えます。

休憩を含めて3時間のワークショップ・レクチャー。美術館のこと 作品のこと 展覧会のこと いろいろな美術館・作品・展覧会の話を聞く、 ワークショップ形式のレクチャーです。

其の二「美術館はどこから来たのか、美術館は何者か、そしてどこへ行くのか​​」
明治期に誕生した日本の美術館は、社会のあり方とともに変遷と成長を続け、調査研究、保存修復、展示公開、教育普及という活動の基本を形づくるとともに、地域ごとに独自の成果を積み重ねてきました。地域社会におけるアートと美術館の可能性を考え、九州や四国を中心に様々な美術館の活動を調査・研究している川浪千鶴さんにお話を伺います。


講師:川浪千鶴(フリーランスキュレーター)
1957年山口県下関市生まれ、福岡市在住。早稲田大学卒業後、81年に福岡県立美術館学芸員となり、福岡県立美術館学芸課長ののち、2011年から2018年まで高知県立美術館企画監兼学芸課長、石元泰博フォトセンター長を務めた。専門は日本の戦後から現代の美術、美術館教育、ミュージアムマネジメント。主な企画展=「アートの現場・福岡」シリーズ(1998〜2009)、「菊畑茂久馬と〈物〉語るオブジェ」展(2008)ほか。主なマネジメント担当企画展=「大絵金展極彩の闇」(2012)、「岡上淑子コラージュ展はるかな旅」(2018)など。
地元福岡のアートシーンをサポートするプロジェクトや鑑賞教育にかかわる企画を館内外で行う。


 

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