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教育普及

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ワークショップ写真記録

今までのワークショップの様子を紹介します。

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色をめぐる7つのお話 其の六「質問、疑問、大募集! 色の不思議、答えます」 講師:朽津信明(東京文化財研究所 保存科学研究センター 修復計画研究室長) ~

日時 / 2019年1月26日(土) 13:30~16:30

場所 / 大分県立美術館 2階 アトリエ・体験学習室

講師は、東京文化財研究所の朽津信明さん。文化財保存の専門家であり、臼杵磨崖仏やキリシタンの遺構の調査研究も取り組まれています。 今回のレクチャーでは、事前に、朽津さんに聞いてみたい「色にまつわる疑問・質問」を募集していたのですが、82個もの質問が集まり、朽津さんのお話は、それらの質問に答えていく形で進んでいきました。「色は濡れていると、なぜ暗く見えるの?」や「美術館の照明は、どうして館ごとに違うの?」など。お話を聞けば聞くほど、これから視ることが楽しくなるような内容でした。また、修復の理念や保存にまつわるお話もあり、これまで多くの文化財保存に携わってきた朽津さんならではのお話を伺うことができました。

2019年1月ワークショップ

日時 / 2019年1月

2019年1月に実施した、みる、つくる、かんじる「朝のおとなの1010[てんてん]講座・お話から体験まで」、「夜のおとなの金曜講座・お話から体験まで」、「みんなの土曜アトリエ・体験から鑑賞まで」、どなたでもワークショップ「アトリエ・ミュージアム みんなでつくろっ!」、「公開ラボラトリー 教材ボックス、つくってます!」などの活動を紹介します。

冬の特別ワークショップ「アフタークリスマス 人形たちの楽園」

日時 / 2018年12月26日(水) ・27日(木)10:30~15:30

場所 / 大分県立美術館 2階 アトリエ

クリスマスが過ぎて年の瀬へと向かう2日間に、アフタークリスマスと題した館長新見隆によるワークショップを行ないました。集まった参加者は、小学生から大人まで34名。2日間、とても賑やかに過ぎていきました。 1日目の最初につくったのは、A4サイズの紙を使った人形。破ったり、丸めたり、立った姿の人形をつくろうと試行錯誤。その後は、館長新見が過去につくった、人形の登場する映像を観ます。好きな人を思い浮かべてつくるといい、という話を聞き、各々持ち寄った布やビーズ、美術館にある紙や綿などたくさんの素材を使い、人形をつくり始めました。 2日目も引き続き人形づくりからスタートしましたが、早めに人形をつくり終えた人は、人形劇を上演する舞台づくりに取り掛かります。絵の具も使って、おもいきり色を塗ったり、絵を描きました。最後には、2~7人のグループに分かれて、約1分間のストーリを考え、上演。人形劇をするのは少しドキドキ緊張している様子でしたが、いろいろな姿をした人形が登場し、グループごとに物語が拡がっていく劇を、みんな楽しんでいる様子でした。

色をめぐる7つのお話 其の五「3時間で語れるか?シリーズ “色の博物誌”をめぐって」 講師:降旗千賀子(目黒区美術館 学芸員)

日時 / 2018年12月22日(土) 13:30~16:30

場所 / 大分県立美術館 2階 アトリエ・体験学習室

今回の講師は、東京の目黒区美術館・学芸員の降旗千賀子さん。降旗さんは、色と人との関係を色材文化として研究し、「色の博物誌展」シリーズを企画されてきました。その中でも今回は、2016年に行なった「江戸時代の色材を視る・読む」を中心に、展覧会とワークショップのお話を伺い、会場には、展覧会ポスターや図録、実物資料が展示されました。会場はいつもと少し雰囲気を変え、客席の間に展示台を入れたレイアウトに。途中2回の休憩時間では、参加者の方々が実物資料をもとに降旗さんへ質問をする様子や、今まで降旗さんが手がけた展覧会のカタログをじっくりと手にとる姿がみられました。色への興味を強く刺激され、レクチャー終了後も参加者と降旗さんや、参加者同士のお話は止まりません。ユニークな色材の世界は、面白さでいっぱいでした。

色をめぐる7つのお話 其の四「大分の色~歴史と文化に秘められた色、いろいろ」 講師:稗田優生(大分県立歴史博物館 学芸員)

日時 / 2018年12月8日(土) 13:30~16:30

場所 / 大分県立美術館 2階 アトリエ・体験学習室

今回の講師は、大分県立歴史博物館・学芸員の稗田優生さんです。稗田さんは、国東半島や宇佐の色について、文化財科学の視点から調査・研究を行っています。開館初年度に開催した「教材ボックスをめぐる7つのお話」においても、ワークショップ・レクチャーをしていただきましたが、今回はその後の研究による鬼会面や仏像彫刻についてのお話です。実は、講座の前日に、マイナス30度のモンゴルから帰国したばかりの稗田さん。まったく疲れを見せず、元気に笑顔でお話しされ、ホヤホヤのおみやげ話も聞かせてくれました。

2018年12月ワークショップ

日時 / 2018年12月

2018年12月に実施した、みる、つくる、かんじる「朝のおとなの1010[てんてん]講座・お話から体験まで」、「夜のおとなの金曜講座・お話から体験まで」、「みんなの土曜アトリエ・体験から鑑賞まで」、どなたでもワークショップ「アトリエ・ミュージアム みんなでつくろっ!」、「公開ラボラトリー 教材ボックス、つくってます!」などの活動を紹介します。

2018年11月ワークショップ

日時 / 2018年11月

2018年11月に実施した、みる、つくる、かんじる「朝のおとなの1010[てんてん]講座・お話から体験まで」、「夜のおとなの金曜講座・お話から体験まで」、「みんなの土曜アトリエ・体験から鑑賞まで」、どなたでもワークショップ「アトリエ・ミュージアム みんなでつくろっ!」、「公開ラボラトリー 教材ボックス、つくってます!」などの活動を紹介します。

2018年10月ワークショップ

日時 / 2018年10月

2018年10月に実施した、みる、つくる、かんじる「朝のおとなの1010[てんてん]講座・お話から体験まで」、「夜のおとなの金曜講座・お話から体験まで」、「みんなの土曜アトリエ・体験から鑑賞まで」、どなたでもワークショップ「アトリエ・ミュージアム みんなでつくろっ!」、「公開ラボラトリー 教材ボックス、つくってます!」などの活動を紹介します。

色をめぐる7つのお話 其の三「What's Textile Design? 色彩あふれる生活のすすめ」 講師:鈴木マサル(テキスタイルデザイナー)

日時 / 2018年9月22日(土) 13:30~16:30

場所 / 大分県立美術館 2階 アトリエ・体験学習室

テキスタイルデザイナーの鈴木マサルさんによる3時間のレクチャー。前半は、ノンストップで2時間10分、鈴木さんご自身の学生時代から現在に至るまでの色、布、仕事にまつわるお話をたっぷり伺いました。参加者が、時間を忘れてしまうほど引き込まれるトーク。後半には、鈴木さんがこれまで収集してきた世界各地の布を披露し、手に入れた際の逸話などが語られました。一枚一枚の布に、ぎっしりとエピソードが詰まっています。 会場には、鈴木さんがデザインされた布と傘が展示され、休憩時間や講座終了後には、間近で鑑賞。傘を片手に記念撮影する参加者の姿もみられました。

2018年9月ワークショップ

日時 / 2018年9月

2018年9月に実施した、みる、つくる、かんじる「朝のおとなの1010[てんてん]講座・お話から体験まで」、「夜のおとなの金曜講座・お話から体験まで」、「みんなの土曜アトリエ・体験から鑑賞まで」、どなたでもワークショップ「アトリエ・ミュージアム みんなでつくろっ!」、「公開ラボラトリー 教材ボックス、つくってます!」などの活動を紹介します。