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教育普及

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ワークショップ写真記録

今までのワークショップの様子を紹介します。

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2019年度
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春の特別ワークショップ「幻獣ラビリンスへようこそ!」

日時 / 2019年3月28日(木) 10:30~16:30

場所 / 大分県立美術館 2階 アトリエ

蛇や幻獣をモチーフに、石彫で作品を制作されている佐野藍さんのワークショップ。対象は、小学生~中学生です。今回は、低学年から高学年まで、21名の小学生が集まりました。最初は佐野さんから、「幻獣ってどんなのがいるだろう?」というお話を。スライドで、絵画などに描かれている幻獣も見ながら、大盛り上がり。みんな、いろいろな幻獣を知っているようです。次はさっそく、幻獣を描きます。小さいものからながーい3メートルくらいのものまで、いろいろな紙に、クレヨン、マジック、色鉛筆、絵の具を使って描いていきました。みんな想像が膨らみ、いろいろな動物が組み合わさった、かわいかったり、こわかったりする、見たことのない幻獣が創造されていきます。 昼食をはさんで、午後はラビリンスづくり。プラダンをつないだり、天井から吊り下げて、アトリエはあっという間に迷路のように。そこへ、午前中に描いた幻獣たちを貼りつけると、とっても賑やかな、幻獣ラビリンスができました。ワークショップ終了の1時間前には、参加した子供たちの保護者も集まって、幻獣ラビリンスを楽しみます。部屋を真っ暗にして、懐中電灯を持ち歩くと、明かりに照らされて幻獣が浮かび上がり、ドキドキ、ワクワク感が増しました。最後は、佐野さんが教育普及のハンズオン作品として制作した3つの作品を紹介。視るだけでなく、触って、作品を楽しみました。帰り際、参加した子供たちには、佐野さんからプレゼント。作品を制作する際に出た石のかけらです。形、大きさ、模様はさまざまで、みんなは自分の石を真剣に選んでいました。そして、「私も石を彫りたい!」と言う声があちらこちらから聞こえてきました。

春の特別ワークショップ・ファミリーワークショップ②「触ると触れる/これ、なんだろう?」

日時 / 2019年3月24日(日) 10:30~13:30

場所 / 大分県立美術館 2階 アトリエ

小学生と保護者を対象にした、触ると触れるワークショップです。前半は、井上雅之さんと中井川由季さんの作品を、じっくりと視て、触ります。みんなの顔よりも大きな作品から手のひらに乗るような小さめの作品まで。重さ、形、表面の様子を、触って、触れて感じます。ファミリーワークショップだったこともあり、触って感じたことを伝え合う様子が印象的でした。後半は、井上さん、中井川さんの作品と一緒に並べるものをつくります。材料と道具は、発砲ボードと紙、のりとはさみ。発砲ボードは切り込みを入れて組み立てて、紙は丸めてのりづけして形づくっていきます。完成したら机の上に。次々にみんなが制作したものが増え、机の上は、井上さんと中井川さん、参加者のみなさんの作品で埋め尽くされました。視るときは、照明を落として、作品をライトアップして。双眼鏡を使って離れてみると、恐竜の世界に見えたり、どこかのまちの風景に見えたりし、自分が小さくなって迷い込んだような気分になって、いつもと違う見え方を楽しみました。

春の特別ワークショップ・ファミリーワークショップ①「うつわ、もりもり」

日時 / 2019年3月23日(土) 10:30~13:30

場所 / 大分県立美術館 2階 アトリエ

4歳以上の未就学児とその保護者を対象にしたワークショップ。うつわを視て、触り、最後は食べ物をつくって盛り付けます。 最初は、いろいろな豆皿が登場。ひょうたん型や扇型、鹿やパンダが描かれたものも。形も色も柄も、さまざまです。小鹿田焼きの大皿も登場したところで、それぞれ好きなお皿を選びます。次は早速、食べ物づくり。このお皿にはどんな料理を盛り付けたらおいしそうだろう?と思い浮かべながら手を動かしていると、巻きずし、エビフライ、チーズパン、、、とおいしそうな食べ物がたくさんお皿の上に並びました。ちょうど昼食前だったこともあり、お腹が鳴ってしまうほど。休憩を挟んだ後は、由布院にある「アトリエとき」の木材でつくった器を視て、触り、コレクション展示室へ行きました。コレクション展示室では、小鹿焼きのうつわはもちろん、絵の中に描いてあるうつわも探してまわります。触ることはできないけれど、触ったらどんな感触だろう、どんな料理を盛り付けよう、と想像しながら視るのは楽しい時間になりました。

特別ワークショップ・色と形のヴィジュアルコミュニケーション「私がつくる、あなたの街」

日時 / 2019年3月9日(土) 10:30~15:30

場所 / 大分県立美術館 2階 アトリエ

デザイナーの佐々木ツヨシさんを講師に招いたワークショップ。佐々木さんは、教育普及プログラムのチラシデザインをしています。毎月発行されるチラシですが、平成30年度のチラシには、建物や木、車といったものを組み立てるおまけがついていました。今回のワークショップでは、それらを使いながら、「あなたの街」をつくっていきます。 まずはスライドで、世界の街並みを見ます。色とりどりの家が並ぶ街もあれば、光り輝く街も。どんな街をつくりたいかのイメージを膨らませた後は、佐々木さんによる道具の使い方のレクチャー。意外と知らないカッターの応用や、見たこともないデザイナーの道具に、みなさん興味津々の様子です。制作に入ると、真似してやってみます。 街をつくる建物や車、木は、チラシをそのまま使うだけでなく、拡大コピーしてみたり、トレースして違う紙でつくってみたり。色鉛筆やマジックも使って、色を塗り模様も描きます。制作中は、無言になるほど集中しているみなさんでした。 最後は、イルミネーションを仕込んだボードの上に建物たちを並べて、点灯。キラキラと光が輝く街が現れました。明かりが灯る瞬間には、歓声が上がり、じーっと街を眺めます。時間を忘れてずっと眺めていたくなるような、そんな街でした。

2019年3月ワークショップ

日時 / 2019年3月

2019年3月に実施した、みる、つくる、かんじる「朝のおとなの1010[てんてん]講座・お話から体験まで」、「夜のおとなの金曜講座・お話から体験まで」、「みんなの土曜アトリエ・体験から鑑賞まで」、どなたでもワークショップ「アトリエ・ミュージアム みんなでつくろっ!」、「公開ラボラトリー 教材ボックス、つくってます!」などの活動を紹介します。

特別ワークショップ・色と形のヴィジュアルコミュニケーション「生活のデザイン~豊かに暮らすために」

日時 / 2019年3月3日(日) 13:30~15:30

場所 / 大分県立美術館 2階 アトリエ

日本フィンランドデザイン協会理事長であり、武蔵野美術大学名誉教授でもある島崎信さんによるレクチャー2講座目です。「美しい暮らしには仕組みがある」ということで、着物、金継ぎ、法隆寺や桂離宮、さらには身度尺についてのお話を。また、それぞれの気候風土から独自の文化が生まれている中で、日本が共感を生んでいるものは「自然との調和」「簡素さを尊ぶ」「木を愛する文化」「手の温もり」であるそうです。つい忘れ去ってしまいそうになっている日本の文化を、改めて思い返す時間になりました。お話を聞いたこれからは、ちょっと違った方向からモノを視ることができそうです。

特別ワークショップ・色と形のヴィジュアルコミュニケーション「色と形と風土~北欧デザインの魅力」

日時 / 2019年3月2日(土) 13:30~15:30

場所 / 大分県立美術館 2階 アトリエ

日本フィンランドデザイン協会理事長であり、武蔵野美術大学名誉教授でもある島崎信さんによるレクチャーです。デザインと風土や環境との関わりを、北欧デザインの話から。スライドでいくつかの照明や家具を見ながら、なぜそのような形になったのか、デザイナーがどういう思考でそこへ行きついたのか、お話を伺いました。デザインは、目的を達成するための仕組みづくりであり、人生もデザインするのだ、という言葉が印象的。2時間はあっという間に過ぎていき、まだまだお話を聞き足りない参加者の方は、レクチャー後に直接質問をしていました。

特別ワークショップ・素材と色「藤田嗣治、白の秘密」

日時 / 2019年2月24日(日) 13:30~15:30

場所 / 大分県立美術館 2階 アトリエ

木島隆康さんのレクチャー、2日目。修復家である木島さんが、藤田嗣治の作品の保存・修復からみえてきた、藤田の技法の秘密に迫るお話でした。 どのような画布を使っていたのか?白色の地塗りの作り方は?黒線は油性か、水性の墨線か?作画手順は?そして美しい乳白色の地塗りは、どのように作られたのか? 藤田の作品には秘密がたくさんあり、謎に迫るのは、好奇心をそそられます。そして、話を聞けば聞くほど、藤田が研究熱心に技法を追及していたことがみえてきました。 また、お話を聞いていると、技法に迫っていく木島さんの、とにかくやってみる!という姿勢も印象的です。「藤田嗣治はこういう技法をつかっていたのではないか?」という予想があると、全て自分で実践し、発見と考察を繰り返しているようでした。文献などの資料をもとにしただけでなく、実践を伴うお話に、聞いている参加者はぐいぐいと引き込まれていきました。

特別ワークショップ・素材と色「黄金の色 シエナ派テンペラ画」

日時 / 2019年2月23日(土) 13:30~16:30

場所 / 大分県立美術館 2階 アトリエ

木島隆康さんによる、実演も交えたワークショップ&レクチャーを行ないました。木島さんは、イタリア14C.のシエナ派テンペラ技法の調査研究を行っています。前半は、テンペラ画の作品や歴史、技法のお話をスライドにて。後半は、金箔貼りや磨き、絵の具の制作を実演しました。木島さんの実演は、所作がとても美しく、見惚れてしまうほど。今回は、参加者の方々にも体験してほしい、ということで、木島さんにアドバイスをもらいながらの体験の時間もありました。 また会場内には、木島さんが制作されたテンペラ画の制作工程見本が並びます。休憩時間やレクチャー後に、細やかさや美しさを間近で見ることができました。

恐竜展関連特別ワークショップ「恐竜パレード・ガオガオ大行進!」

日時 / 2019年2月10日(日) ・11日(月・祝)10:30~16:30

場所 / 大分県立美術館 2階 アトリエ

恐竜をつくってパレードをするワークショップ!1Fアトリウムで開催されている恐竜展にあわせて開催しました。 1日目、まずは恐竜展をみんなで見に行き、化石を見ながら、恐竜はどんな色だったのか、模様があったのか、どれだけ大きかったのか、と思いを巡らせます。アトリエに戻ると、恐竜の制作がスタート。恐竜の姿を思い浮かべたり、こんな恐竜がいたらいいなと思ったり、もしくは図鑑を見ながら、色鉛筆とアクリル絵の具を使って、恐竜の皮膚を描いていきました。 2日目は、「スーツタイプ」「持ち上げタイプ」「神輿タイプ」の3グループに分かれ、制作をスタート。1日目につくった恐竜の皮膚を組み合わせて、恐竜の形をつくっていきます。「スーツタイプ」の子は、自分で着てみながら、恐竜をどんどん進化させ、「持ち上げタイプ」の子は、空気を入れた袋に皮膚を貼付けて、自分よりも大きな恐竜に。「神輿タイプ」の子は、グループみんなで協力し、一つの巨大な恐竜をつくりました。 全員の恐竜が完成すると、いよいよパレードの始まりです。始まる前、恐竜のお披露目にドキドキと緊張している様子もありましたが、パレードが始まると元気に掛け声をかけながら、美術館の1階から3階まで巡りました。