アトリエ・ミュージアム@ブログの中からこんにちは♪ 水分峠の水草
2020.04.17
OPAMが開館するときに作った「アートペーパー」。
これはお家でワークショップするために、
福田平八郎《水》、宇治山哲平《王朝》、須藤玲子《水分峠の水草》をもとに
作りました。
今回は、須藤玲子《水分峠の水草》の折り紙プリーツにチャレンジです。
アトリウムの天井に浮いている、布の巨大な作品。
複雑に見えますが、「山折」「谷折」の同じ繰り返しで出来ています。
同じ形を折り紙で作ってみましょう。
下の<pdf>に、折り紙を用意しました。
これをプリントアウトして使ってください。
☆ このアートペーパーは2階のアトリエ前にあるので、欲しい方は、ぜひ♪
でもいまは休館中なので、再開したら、美術館に来てね。
まず、水色の線を「実線は山折」「点線は谷折」にしてジャバラ状にします。
広げてから、同様に赤い線もジャバラ状にします。
さらに広げて、黒い線を実線・点線に関係なく、ジャバラ状に折ります。
次に、再度広げてから太い線を「実線は山折」「点線は谷折」になるように折り、立体的にしてみましょう
折りはじめ | 水色の線を折る | 赤い線を折る |
黒い線を折る | 黒い線を実線は山折、点線は谷折にしながら 立体的にしていく | 完成 |
完成したら、そのまま飾ってもいいけど、扇形や木の葉のような形にすることもできます。
好きな形にして、飾りましょう。
pdf をお家でプリントできない人は、
拡大図面を載せるので、
これを参考に自分で書いてください。
もちろん一辺のサイズを変えて、
長~いものや特大サイズを作っても
面白いと思います。