“みる”をめぐる7つのお話 其の六 受け継がれた究極のマンネリズム 神楽を観る
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- 開催日
- 2017年2月18日(土)
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- 時間
- 13:30~16:30
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- 対象
- 中学生から一般(要事前申し込み)
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- 定員
- 50
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- 会場
- 大分県立美術館 2階 アトリエ
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- 参加費
- 無料
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- 募集期間
- 2016年9月20日(火) ~ 2017年2月15日(水)
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- 申込み方法
- 希望する講座名、氏名(ふりがな)、年齢、郵便番号、住所、電話番号(必須)を記入の上、往復はがき、または右下の申込フォームよりお申し込みください。
定員に達し次第、こちらのページで受付終了をお知らせします。
「見る」「観る」「診る」「看る」、そして「視る」。
“みる”っていったいどういうこと?
休憩を含めて3時間のワークショップ・レクチャー。
ただ話を聞くだけじゃなく、資料や映像を交えるのはもちろん、時には身振り手振りの実演や演奏を交えたワークショップ形式のレクチャーです。
其の六 受け継がれた究極のマンネリズム 神楽を観る
神楽の魅力を豊後大野市歴史民俗資料館の豊田徹士さんに伺います。豊田さんは神楽を「形のない伝統を継ぐこと」「受け継がれた究極のマンネリズム」と、みています。ストイック、サディスティックに伝統を受け継いできた人たちの悲喜交々と、その結果である神楽の「カタ」、伝承者の意思や地域の意思の話の数々。神楽を観る眼が変わります。
講師:豊田徹士(豊後大野市歴史民俗資料館)
豊後大野市歴史民俗資料館で、豊後大野市内の小中学校を対象にジオパーク学習を行う。そのレクチャーからフィールドワークまで扱う内容は幅広い。また、御嶽神楽をはじめとした神楽の動き、面、衣装を研究。2015年九州広域観光シンポジウム「海外との交流の地 九州のものがたり」にて、古代・中世の大陸との交流における九州の役割とそのものがたり~「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録と地域づくり~をコーディネイト、他。