レクチャーⅠ
「イサム・ノグチ」をめぐる戦後日本の音楽創作
―武満徹《巡り―イサム・ノグチの追憶に》を起点に―」
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- 開催日
- 2017年12月3日(日)
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- 時間
- 14:00~16:00
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- 定員
- 80
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- 会場
- 大分県立美術館 2階 研修室
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- 参加費
- 無料
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- 募集期間
- 2017年9月17日(日) ~ 12月2日(土)
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- 申込み方法
- 参加ご希望の方は、app@opam.jpへ[件名]にイベント名・[本文]にお名前とご連絡先のお電話番号をご記入の上、お申し込み下さい。定員に達し次第、締切とさせていただきます。
武満徹が作曲したフルート独奏の《巡り-イサム・ノグチの追憶に-》を永野伶実氏の演奏、清水慶彦氏の解説を中心に、武満のフルート音楽、また今回、新作初演する清水氏作曲アンサンブル・リュネットのための《地球の骨 イサム・ノグチ讃》についてのお話をいただきます。
【講師】
清水 慶彦氏(作曲・音楽理論)
京都市立芸術大学音楽学部作曲専攻を音楽学部賞・京都音楽協会賞を得て卒業、同学の派遣制度によりブレーメン芸術大学にて研鑽を積む。京都市立芸術大学大学院博士課程修了、黛敏郎作品の研究論文により博士号(音楽)取得。作品集CD『清水慶彦作品集 六相円融』が雑誌『レコード芸術』にて推薦盤に選定されるなど好評を得たほか、アンサンブル・リュネット 1stCD『エイト・レンゼス』、永野伶実 1stCD『笛吹き女』等に楽曲を提供。日本の作曲家の研究・普及を目的とした演奏会制作等をおこなうグループ<JCMR KYOTO>として平成25年度京都市芸術文化特別奨励者。京都市立芸術大学非常勤講師、同志社女子大学音楽科嘱託講師などを経て、現在、大分大学教育学部准教授。