日常の中にある美術や美術作品のお話会です。ほんのひととき、美術館ですごしてみませんか。
7月8日(金) 美術からみた文化「傘のある風景」
梅雨の時期も視点を変えれば美しいモノがいっぱい。描かれた雨の情景から傘によるインスタレーションまで「傘」に焦点をあて、身の回りのデザインや絵画、そして現代美術までを紹介します。
7月15日(金) 視るは楽しい教材ボックス「タネ・命から立体作品へ」
植物の持つ生命力は、自らを繁殖するための策略をタネの構造に宿しています。様々なタネを植物の持つパワーをもとにした作品とあわせて紹介します。
7月22日(金) 美術からみた文化「暑いときにはこれ!」
夏本番。キンキンに冷える冷房もいいけれど、団扇と扇子は機能とともに生活を彩ります。団扇と扇子が、そして団扇と扇子に描かれた作品を楽しみます。
7月29日(金) 視るは楽しい教材ボックス「炭酸カルシウムから作品へ」
ある時は材料として、ある時は立体作品を創るきっかけとして、「炭酸カルシウム」はいろいろな所で大活躍。その「いろいろ」を紹介します。
【問い合わせ先】
大分県立美術館 学芸企画課 教育普及室
tel:097-533-4502/mail:edu@opam.jp