しっかり視て観察するとたくさんの発見があるけれど、重要な情報を得るためには触ってみることも大切です。国立科学博物館の真鍋真先生も、研究にはいろいろなモノを触ることが大切と考える一人で、頭の中で形を読み解くことも行っています。このワークショップでは、「触って気づく」をキーワードに、恐竜進化の不思議発見について迫ります。
講師:真鍋真
(国立科学博物館 副館長・研究調整役、標本資料センター コレクションディレクター)
古生物学者。専門は古脊椎動物学。恐竜など、中生代の爬虫類、鳥類の進化を研究しながら、恐竜など中生代の爬虫類、鳥類化石から、生物の進化を少しでも理解しようと、化石と心の中で対話する日々を送っている「科博の恐竜先生」。大分県立美術館では、昨年度の「未知っち、見ちっち Color&Sience」に続いて2回目の登場です。
特別ワークショップ 触ると触れる~視覚と触覚を楽しもう!
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【問い合わせ先】大分県立美術館 学芸企画課 教育普及室
tel:097-533-4502/mail:edu@opam.jp