変形菌ってなぁに?その生態や生活、そして探し方について矢島由佳氏に伺います。
★追加募集★要事前申込先着順★
申込締切:11月8日(火)必着
定員に達し次第、こちらのページで受付終了をお知らせします。
特別ワークショップ「スケッチ&ドローイング」
Bコース:あるとき、出てきます~変形菌の魅力
11月12日(土) 13:30-16:30
中学生以上一般 40名程度
動物?植物?それとも? あるときはアメーバ状に、またあるときはキノコのように胞子をつくる不思議な生きもの“変形菌”は、別名を“粘菌”や“ホコリカビ”といいます。その生態や生活、そして探し方について、多彩な画像に実物標本を交えて紹介します。
講師:矢島由佳/室蘭工業大学准教授
専門は変形菌(真正粘菌)、形態形成、超微細構造解析。
“目に見えないほど小さい”ことから『微生物』と呼ばれるはずが、目に見える微生物も地球上には存在する。この“見える微生物”を手がかりに、近年活用が期待されている難培養性微生物など未利用微生物の実体と能力の解明を行っている。国立科学博物館『milsil(ミルシル)』には、変形菌特集号にて『変形菌の形づくり』を、日本土壌生物学会『土と微生物』には、『根雪の下の美しい変形菌の多様性―日本の好雪性変形菌』を執筆。一般的な日本産好雪性ルリホコリ属の詳細が美しい画像とともに掲載されている。
【問い合わせ先】大分県立美術館 学芸企画課 教育普及室
tel:097-533-4502/mail:edu@opam.jp