講師:吉田雅子(染織史/京都市立芸術大学 教授) 祇園祭は9世紀から始まった祭礼で、重要有形民俗文化財の山鉾は、さまざまな美術工芸品で装飾され、まさに動く美術館。日田祇園祭の見送り布や京都祇園祭の山鉾を飾る外国製の染織品/掛布について、制作地や目的、描かれたモチーフや技法とともに、当時の国際交流などのお話を伺います。
What’s Museum?Ⅲ「糸・布・衣」(pdf)
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