「朝倉文夫生誕140周年記念 猫と巡る140年、そして現在」参加アーティストの安部泰輔さんは、古着を素材にヌイグルミなどの作品を制作するアーティストです。展覧会の会期中毎日、大分県立美術館 1階 アトリウムで関連イベント ワークショップ「しっぽの森」を開催します。
参加者が描いた絵を安部泰輔さんが古着やハギレを使って小さな立体 ( ヌイグルミ)を制作。参加者の絵とヌイグルミは会期中アトリウムに展示します。
「ふしぎの森の美術館・夏のワークショッププロジェクト」会場風景 「ふたご森」2010年(広島市現代美術館)撮影:Takashi Kubo |
安部泰輔 Taisuke Abe
美術家。1974年生。大分市出身、大分市在住。古着やハギレを使って小さな立体(ヌイグルミ)を制作し、そのプロセスも含めて作品とする観客参加型のインスタレーションを、日本各地で展開。会期中毎日、会場にてひたすら作り続けるという独自の制 作スタイルで、横浜トリエンナーレ 2005-アートサーカス-「毎日森」、こども+おとな+夏の美術館2009 「まいにち!アート!」(群馬県立近代美術館)、夏のワークショッププロジェクト 2010 「ふしぎの森の美術館」(広島市現代美術館)など、全国各地の美術館やアートフェスティバルなど参加・交流型のアートプロジェクトに参加。