日常の中にある美術や美術作品のお話会です。ほんのひととき、美術館ですごしてみませんか。
3月2日(金) 美術からみた文化 「電光石火の九州は=☆」
稲妻のごとく、火打石の火花のごとく、一瞬にして現れては消えた作家たち。短い間だけ、光輝いた、前衛美術グループの世界を少し覗いてみませんか。
3月9日(金) 番外編 「愛のミュゼオロジー オランダ、我が愛」
館長 新見隆によるレクチャー「愛のミュゼオロジ―」。今回のテーマはオランダ。大分県とオランダの関わり、そしてOPAMで開催した展覧会をはじめ、オランダについて熱く語ります。
3月16日(金) 素材と技術「お尻と仲良しのカタチ」
デザインの話になると必ず登場する椅子や、建築家のつくった有名な椅子は、本当に座りやすいのか? 椅子のカタチを、頭でなくお尻で考えます。
3月23日(金) 素材と技術「“纈”(ケチ)で染める」
天平時代、日本の染色は三纈(サンケチ)という3つの防染技法で支えられていたそうです。今回は少し手を動かしてみませんか? コウケチ(絞り染め)にチャレンジします。
3月30日(金) 素材と技術「ザ・ピグメント 天然モノと合成モノ」
絵の具の元、顔料。鉱物・植物・動物から作られる天然モノと、化学的に合成してつくられるモノなど、OPAM教育普及でそろえたモノ、一挙公開します。