お母さんの、お母さんの、お母さんの…から生まれてきた私たち。人類の起源に迫ります。講師:篠田謙一(分子人類学)× 菊地びよ(舞踏家)
其の二 人はどこからやってきた? ~ヒトの起源を求めて
日時:11月21日(土)13:30-15:30
講師:篠田謙一(分子人類学)× 菊地びよ(舞踏家)
お母さんの、お母さんの、お母さんの…から生まれてきた私たち。人類の起源に迫ります。
(profile)
篠田謙一/国立科学博物館 副館長 人類研究部長
古代人の人骨試料などに残っているミトコンドリアDNAを分析して、遺跡に眠る人々の由来や周辺集団との系統関係、あるいは彼らの血縁関係などについて調べ、過去における集団の移動や拡散、その起源について研究している。
菊地びよ/舞踏家
子どもの頃からいわゆる体育会系で、大学以降、身体での表現を模索。大野一雄舞踏研究所を経て、ソロ、グループ、即興などさまざまな場での踊りやワークショップに取り組む。場としてのからだ・空間(からだの内・外)の意識、関係から踊り・表現を探求している。
【問い合わせ先】
大分県立美術館 学芸企画課 教育普及室
tel:097-533-4502/mail:edu@opam.jp