こんなところに可愛いイロ・カタチ! 肉眼ではなかなか観ることが難しい世界のお話です。講師:細矢剛(菌学)× 青木美歌(美術家)
☆満員御礼☆定員に達したため、申し込みを締め切りました。
其の五 見えないけど、そこにいる ~菌類のふしぎ
日時:12月12日(土)13:30-15:30
講師:細矢剛(菌学)× 青木美歌(美術家)
こんなところに可愛いイロ・カタチ! 肉眼ではなかなか観ることが難しい世界のお話です。
(profile)
細矢剛/国立科学博物館 植物研究部 菌類・藻類研究グループ グループ長、標本資料センター 副コレクションディレクター、分子生物多様性研究資料センター 副センター長
製薬会社の研究員を経て2004年より現職、菌類の系統分類学的研究を行う。菌類は、動物でも植物でもなくカビ・酵母・きのこの仲間であり、人間の生活に深く関わっている。この菌類の世界をもっと知ってもらいたいと、特別展「菌類のふしぎ」の企画や講演などで、幅広く菌類の重要性をアピールしている。
青木美歌/美術家
ガラス素材を使って不可視な世界との関係を問いながら制作をしている。菌類、ウイルス、細胞といったミクロなモチーフを扱い、目に見えるもの、見えないものその全てが相互に関連しあい変容しながら存在している生命の在り様を表現している。OPAM教育普及ではオリジナル教材『Hands on Works』で数点を所蔵する。
【問い合わせ先】
大分県立美術館 学芸企画課 教育普及室
tel:097-533-4502/mail:edu@opam.jp