この道具は何のために、どうやって使う?大分県立歴史博物館の民俗資料・道具について、形態と用途、そして時代との関係を、国東半島の農耕図絵馬に描かれた農業描写から見ていきます。
【 要事前申込 】
特別ワークショップ&レクチャー
What's Museum?Ⅱ「お米とお酒を視る」
Bコース:道具の博物誌~農耕図絵馬から読み解く道具と暮らし
講師:菅野 剛宏(大分県立歴史博物館 学芸調査課長)
茨城県生まれ。大分県立歴史博物館と大分県立美術館の学芸課長をいったりきたりしながら、うさ・くにさきの民俗や庶民生活史を中心に、大分県の歴史と文化を県内外に広めている。『神・人・自然』では、「農耕図絵馬に見る近代の息吹」を記している。
【問い合わせ先】
大分県立美術館 学芸企画課 教育普及室
tel:097-533-4502/mail:edu@opam.jp