日本の発酵文化に欠かせない「醸し(かもし)」の世界。肉眼では見えない発酵に関わるカビや酵母と人間との関わりを、酒づくりを中心に伺います。
【 要事前申込 】
特別ワークショップ&レクチャー
What's Museum?Ⅱ「お米とお酒を視る」
Aコース:醸しの世界へようこそ
講師:細矢 剛(国立科学博物館 菌学)
1963年生まれ。大学卒業後、製薬会社の研究員を経て2004年より国立科学博物館に勤務。専門は、菌類(きのこ・カビ・酵母)の分類や進化・生態に関する研究。動物でも植物でもない菌類の世界と、人間とのつながりをもっと知ってもらいたいと、展示や講演会などで、幅広く菌類の重要性をアピールしている。現在、国立科学博物館植物研究部長兼筑波実験植物園長。日本菌学会会長。
【問い合わせ先】
大分県立美術館 学芸企画課 教育普及室
tel:097-533-4502/mail:edu@opam.jp