大分県立美術館は大分県出身やゆかりの作家を中心とした約5,000点にのぼる美術作品や資料を収蔵し、年間を通してその魅力を発信しています。
今年の名品展は秋の開催。「わたしが主役!OPAM秋の名品展」と題して、様々なジャンルからOPAMコレクションの名品をご紹介します。
本展の前半では、「作品中の主役=画題」に注目して、花卉や鳥獣など多くの人に好まれた画題を近世から近代までの日本絵画を中心にご紹介します。
また後半では南海コレクションをはじめとした西洋絵画の名品や、宇治山哲平ら大分の近代洋画も展示いたします。
華やかなコレクションの名品をぜひお楽しみください。
田近竹邨《枇杷棲禽図》1898年 | 田能村竹田《梅花宿鳥図》1829年 | 田能村竹田《猿猴挂樹図》文政後期頃 |
賀来飛霞《花卉図》1892年 寄託品 | 麻生珠渓《虎図》1902年 寄託品 | 田能村直入《萬季平安雙寿斉眉図》1894年 |
岸連山《孔雀図》江戸時代末期頃 片岡辰市コレクション |
マリー・ローランサン《楽器を奏でる従者と女性》制作年不詳 | ラウル・デュフィ《モーツァルト》1941年頃 |
コレクション展Ⅲ 「わたしが主役!OPAM秋の名品展」 びびコレクション展オープニングレクチャー
コレクション展Ⅲ 「わたしが主役!OPAM秋の名品展」学芸員によるギャラリートーク