20世紀初頭の西欧では、さまざまに新しい絵画が生み出されました。本展では、南海コレクションから、フランスを舞台にいきいきと活躍した革新的な芸術家たちの作品を中心にご紹介いたします。
エコール・ド・パリ(パリ派)と総称されるユトリロ、パスキン、キスリング、藤田嗣治、シャガールや、鮮烈な色彩表現を特徴とするフォーヴィスム(野獣派)のルオー、マルケ、ヴラマンク、デュフィ、マンギャン、さらには光と色が柔らかに乱舞する世界を描いたフランス象徴派のボナールや、キュビスム(立体派)の創始者ピカソの作品まで、芸術の都パリを中心に広がった多彩な美術表現をお楽しみください。
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- 会期
- 2016年10月7日(金)~11月29日(火)
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- 開館時間
- 10:00~19:00
※金曜日・土曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
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- 休展日
- 11月2日(水)は展示替えのため休展
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- 会場
- 3階 コレクション展示室
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- 主催者
- 大分県立美術館
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- 観覧料
- 一般300(250)円 大学生・高校生200(150)円
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※高校生は土曜日に観覧する場合は無料
※県内の小学・中学・高校生(これらに準ずる者を含む)とその引率者が教育課程に基づく教育活動として観覧する場合は無料
※障がい者とその付添人(1名)は無料
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- お問合せ先
- 大分県立美術館 Tel: 097-533-4500