今回のコレクション展のテーマは、「コレクションに見る生活の詩」です。日本画のコーナーでは日常生活で目にする身近なものを題材にした福田平八郎と髙山辰雄の作品をピックアップ、近世絵画のコーナーでは伝統的な生活空間を華やかに飾り立てた襖絵や屏風、掛軸等を紹介します。続いて、工芸のコーナーでは小鹿田焼や竹工芸、着物など、日々の暮らしに彩りを添える工芸品を紹介しています。
また、最後の洋画のコーナーでは、大分市出身の洋画家・佐藤敬の生誕110年を記念し、大分市美術館と連携して、その画業を顕彰する特集展示を行います。
-
- 会期
-
2016年12月2日(金) ~ 2017年1月31日(火)
-
- 開館時間
- 10:00~19:00
※金曜日・土曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
-
- 休展日
- 2017年1月4日(水)は展示替えのため休展
-
- 会場
- 3階 コレクション展示室
-
- 主催者
- 大分県立美術館
-
- 観覧料
- 一般300(250)円 大学生・高校生200(150)円
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※大分県芸術文化友の会 びびKOTOBUKI無料、TAKASAGO無料、UME団体料金
※高校生は土曜日に観覧する場合は無料
※県内の小学・中学・高校生(これらに準ずる者を含む)とその引率者が教育課程に基づく教育活動として観覧する場合は無料
※障がい者とその付添人(1名)は無料
-
- お問合せ先
- 大分県立美術館 Tel: 097-533-4500