おおいた障がい者芸術文化支援センターでは、11/8(水)~18(土)に大分県立美術館で、『おおいた障がい者芸術文化支援センター企画展 vol.5「扉をあける」』を開催します。県内外において魅力的な芸術文化活動に取り組む個人や施設をピックアップして紹介する展覧会です。
今回のテーマ「扉をあける」には、今、自分が立っている場所から次のフェーズへのアクション(行動)の意味を込めています。
おおいた障がい者芸術文化支援センターが設置されてから4年が経ちました。支援センターの色々な事業を通じ、アートによって、「可能性の扉」をあけてきた障がいのある人や福祉施設にたくさん出会うことができました。本展では、その様々なスタイルの表現をご紹介します。
また、大分の作品に加えて、障がいのある人の「自分らしい生き方」のために50年以上の間、幅広く活動を続けてきた奈良の「たんぽぽの家」の作品とその取り組みもご紹介いたします。
さらに、美術館1階アトリウムでは、同会期中に「第28回ときめき作品展」も開催されます。こちらも県内から集まった障がいのある人の作品を多数展示しています。
この機会にぜひ、大分県立美術館OPAMへお越しください。皆様のご来場を心よりお待ちしています。