展覧会

gallery MAPO (ギャラリーマポ) 生野隆之 作品展 花をみつめて

※台風10号接近に伴い、「生野隆之 作品展 花をみつめて」は9月3日(火)から公開いたします。

《椿》

大分市在住の生野隆之さんは、子どもの頃からピアノを習い、20年以上前から教室で絵を学ぶなど、いつもアートに親しむ暮らしを送ってきました。

パステルで画面いっぱいに描かれた季節の花たちは、のびのびと柔らかな印象をみせ、色鮮やかに日々の暮らしを彩ってくれます。

花の生命力を見つめる生野さんの優しいまなざしを感じることのできる作品たちです。ゆっくりご鑑賞ください。

出展作家:生野 隆之(しょうの たかゆき)

生野 隆之(しょうの たかゆき)
 

1982年生まれ、大分市在住。

社会福祉会館が主催する絵画教室に20年以上通いながらパステル画を描き続けてきました。好きな色は赤や青、ピンクなど。いろいろな人に自分の絵を見て貰えるのが嬉しい。

穏やかで人に優しく、物事にまじめに取り組む性格。子どもの頃からピアノを習い、発表会にも参加するなどして、絵と音楽に親しむ生活を送っています。

プロ野球番組を観るのが好きで、福岡ソフトバンクホークスのファン。通所先の施設では菓子箱の折りや梱包を担当し、職員と納品にも出かけています。

 

《ホタルフクロウ》
《ホタルフクロウ》
《母の日》
《母の日》
gallery MAPOについて

つくりたいから、つくる。描きたいものを、描く。
『gallery MAPO』は、自らの思いを自由に表現した作品を紹介するコーナーです。
こうした表現は「アールブリュット(生の芸術)」や「アウトサイダーアート」などと呼ばれています。

「MAPO」とは「magic pocket」……「魔法のポケット」という意味を込めました。
小さなポケットから魔法のように生み出される不思議な作品たちをイメージしています。

大分県内で活躍するアーティストの「生」の表現を、ゆっくりとお楽しみください。

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