日本画家・髙山辰雄(1912-2007)は、自然と人間の深いつながりや、そこに横たわる生命の尊厳について思慮し、それを自身の精神的な土壌として制作を重ねた作家です。その深い精神性を湛えた絵画表現は、没後10年を経た今日もなお、高く評価されています。
本展は、世田谷美術館との共同企画で実施するもので、その70余年にわたる画業を各時代の代表作により紹介します。
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- 会期
- 2018年7月7日(土)~8月19日(日)
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- 開館時間
- 10:00~19:00
※金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
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- 休展日
- 7月30日(月)
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- 会場
- 3階 展示室B
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- 主催者
- 公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団・大分県立美術館
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- 観覧料
- 一 般 ¥800(¥600)
大学・高校生 ¥500(¥300)
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※大分県芸術文化友の会 びびKOTOBUKI無料(同伴者1名半額)、TAKASAGO無料、UME団体料金
※障がい者手帳等をご提示の方とその付添者1名は無料
※学生の方は入場の際、学生証をご提示ください。
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- お問合せ先
- 大分県立美術館 Tel:097-533-4500