本展は美術作品に表現された女性の姿を中心に展示します。女性美を表現する美術の歴史は古く、紀元前のミロのヴィーナスや、8世紀頃の古墳壁画にまで遡ります。
本展では、江戸時代の浮世絵師たちが定着させたジャンルである「美人画」に描かれた理想の女性像をはじめ、芯の強さや優しさといった女性の内面描写をよりリアルに追求した近代以降の絵画、版画、彫刻作品などを、当館のコレクションから厳選してご紹介します。優美、可憐、気高さ、そして官能性や神秘性をも内包する多彩な女性美の世界をご堪能ください。
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- 会期
- 2020年2月7日(金)~4月7日(火) 前期2月7日(金)~3月3日(火) 後期3月5日(木)~4月7日(火)
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- 開館時間
- 10:00~19:00(金・土は10:00~20:00)
*入場は閉館の30分前まで
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- 休展日
- 2020年3月4日(水)
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- 会場
- 大分県立美術館 3階 コレクション展示室
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- 主催者
- (公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団・大分県立美術館
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- 観覧料
- 一般300(250)円、大学生・高校生200(150)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金 中学生以下は無料
※大分県芸術文化友の会 びびKOTOBUKI無料、TAKASAGO無料、UME団体料金
※高校生は土曜日に観覧する場合は無料
※県内の小学・中学・高校生(これらに準ずる者を含む)とその引率者が教育課程に基づく教育活動として観覧する場合は無料
※障がい者手帳等をご提示の方とその付添者(1名)は無料
※学生の方は入場の際、学生証をご提示ください
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- お問合せ先
- 大分県立美術館 Tel:097-533-4500