当館では、竹工芸を大分ならではの文化風土から生まれた主要な地域文化資源と位置付け、コレクション展における特集展示「此君礼賛-おおいた竹ものがたり」をシリーズとして今後展開いたします。
タイトルの「此君(しくん)」とは竹の異称で、中国・晋の文人・王子猷(おうしゆう)が「なんぞ一日も此の君無かるべけんや」(一日たりともこの君なしではいられない)と竹を深く愛した故事に因みます。
この特集展示(R3年度はvol.1~3を開催予定)では、大分の竹工芸の歴史や変遷を、当館コレクションに加え、県内所在の名品や歴史資料と共にご紹介します。また、竹工芸の特徴をさまざまな角度からご覧いただけるように、毎回テーマを設定し、県在住竹工芸作家の作品や制作活動の様子も併せて紹介することで、多様に展開してきた大分の竹工芸の今昔を展観します。
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- 会期
- 11月9日(火)~12月20日(月)<前期>11月9日(火)~11月30日(火)<後期>12月2日(木)~12月20日(月)
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- 開館時間
- 10:00~19:00
金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
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- 休展日
- 12月1日(水)
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- 会場
- 大分県立美術館 3階 コレクション展示室
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- 主催者
- 公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団・大分県立美術館
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- 観覧料
- コレクション展の観覧料でご覧いただけます。
コレクション展観覧料
一般 300(250)円
大学・高校生 200(150)円
※( )内は有料入場20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※大分県芸術文化友の会 びびKOTOBUKI無料、TAKASAGO無料、UME団体料金
※高校生は土曜日に観覧する場合は無料
※県内の小学・中学・高校生(これらに準ずる者を含む)とその引率者が教育課程に基づく教育活動として観覧する場合は無料
※障がい者手帳等をご提示の方とその付添者(1名)は無料
※学生の方は入場の際、学生証をご提示ください
※開催中の企画展半券提示で1枚につき1回無料
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- お問合せ先
- 大分県立美術館 097-533-4500