「糸で絵を描く」を創作のコンセプトに、服や布をキャンバスに見立て、頭に浮かんだイメージを一針一針、糸で描いています。
視覚に障がいのあるHARIKOさんは、弱視でも縫い物が出来るように鮮やかな色の糸を使っています。
布地に広がるカラフルな糸の世界を、お楽しみください。
出展作家:HARIKO(ハリコ)
HARIKO(ハリコ)
服飾デザイナー、ファブリックアーティスト
大分市在住
【略歴】
2018年
・鶴丸メソッドメディカルファッション入門
・ファッションショー「湯にば~さるファッション in べっぷ」衣装制作・出演
2019年
・「道音さつきの手仕事展」開催
・「大分市人権作品展」出品(J:COM ホルトホール大分)
2021年
・「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs 」出品(北九州市立美術館)
・おおいた障がい者芸術文化支援センター企画展「生きるチカラ」出品(大分県立美術館)
2022年
・「HARIKO Vol.1 洋服×アート」開催 (cafe+gallery タピエス)
・「佐伯ART展覧会」出品(佐伯市城下町 観光交流館)
・「第48回行動大分作家展」出品(大分県立美術館)
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小さい頃から洋服が大好きでした。ファッションの道に進みたいと考えていましたが、なかなか行動に移せずエステティシャンとして生計を立てていました。
6年前に師匠である鶴丸礼子さんと知り合い、そこからファッションに対する情熱を止めることが出来ず、仕事も辞めて弟子入りしました。
現在はHARIKOという屋号で自由で楽しい洋服、布や糸を使ったアート作品を作っています。
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インスタグラム:@iroiro201821
YouTube:HARIKOのアートな日常
gallery MAPOについて
つくりたいから、つくる。描きたいものを、描く。
『gallery MAPO』は、自らの思いを自由に表現した作品を紹介するコーナーです。
こうした表現は「アールブリュット(生の芸術)」や「アウトサイダーアート」などと呼ばれています。
「MAPO」とは「magic pocket」……「魔法のポケット」という意味を込めました。
小さなポケットから魔法のように生み出される不思議な作品たちをイメージしています。
大分県内で活躍するアーティストの「生」の表現を、ゆっくりとお楽しみください。