展覧会

gallery MAPO (ギャラリーマポ) YUSUKE作品展 Colorful Stripes

子どもの頃から色彩に強い興味関心があり、クレヨンでカラフルな絵を沢山描いていたYUSUKEさん。支援学校の時から通いはじめた放課後等デイサービスで水彩画に出会ってから、更に創作活動に取り組むようになりました。

両利きのYUSUKEさんは絵を描く時は筆を左手に持ちます。使いたい色の絵の具をパレットに用意したら、迷うことなくスピーディーに、時には色を混ぜ、画用紙の左端から勢いよく色を塗っていきます。描く日によって様々な色合いを見せるストライプの画面。自由な心を表現するような、オリジナルのフラッグのようにも見えます。

出展作家:YUSUKE

会期
2024年7月2日(火)~8月29日(木)
会場
大分県立美術館 2F

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北斎と広重 冨嶽三十六景への挑戦  江戸東京博物館コレクションより

本展では、風景版画で双璧をなす葛飾北斎(1760~1849)と歌川広重(1797~1858)、二人それぞれの風景画への「挑戦」に焦点を当て、名作「冨嶽三十六景」、「東海道五拾三次之内」などの代表作を中心にご紹介します。「冨嶽三十六景」は前後期で全46図大公開!(会期中大規模な展示替を行います)今回東京都江戸東京博物館の貴重な浮世絵コレクションを、九州では大分でのみご覧いただけます。ぜひお見逃しなく!

会期
2024年7月26日(金)~9月8日(日)
会場
大分県立美術館 3階 コレクション展示室

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養老孟司と小檜山賢二「虫展」 〜みて、かんじて、そしてかんがえよう

解剖学者で無類の昆虫愛好家、昆虫学者としても知られる養老孟司。対象物の全てにピントがあう深度合成技法を駆使し、昆虫写真の新たな可能性を切り拓いた小檜山賢二。二人は七十年以上楽しく虫を観察してきました。本展は、養老先生の言葉と小檜山先生の写真を通して、驚きと不思議に満ちた「虫」の世界をご紹介します。展示室では、研究室での養老さんの様子やカブトムシやゾウムシ、トビケラの巣などの微細な構造をデジタル技術で拡大し、見たこともない造形を鑑賞していただけます。標本とあわせてお楽しみください。

会期
2024年7月13日(土)~8月25日(日)
会場
大分県立美術館 1階 展示室A

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