今回のgallery MAPOは、大分市在住の名古光男さんの作品をご紹介します。名古さんは20代後半に独学で絵を始め、現在に至るまで数十年ものあいだ油絵を描き続けてきました。今回はその中の数点を展示しています。
出展作家:名古光男
名古 光男 なご みつお
画家 大分市在住
1966年生まれ。28歳から独学で絵画を始め、主に油絵を制作。数週間、または長期になると3年の歳月をかけるなどして、自分の納得のいく表現に向けて絵筆を進める。
絵画公募展への出品を長年継続し、45歳で初めて、作品「45歳の肖像」が大分市美術展 TOSテレビ大分賞 を受賞。以降、さまざまな展覧会で入賞する。
心の中に思い描いた街の風景を描くことも多く、特に「白い絵の具で雪景色を表現する」ことに注力している。
【主な入賞歴】
・大分市美術展 TOSテレビ大分賞(平成25年)
・豊後大野市アマチュア美術展 エフエム大分賞(平成29年)、佳作(令和3年)
・全日本アートサロン絵画大賞展 入選(令和4年、令和3年、令和2年、平成31年、平成30年)
・県美展 写真展 入選(令和1年、平成29年、 平成28年)
・県美展 日洋彫工 大分商工会議所会頭賞(令和3年)
また下記の展覧会でも名古さんの作品を展示します。ぜひ、あわせてご鑑賞をお楽しみください。
会期:11月9日(水)~20日(日)
会場:大分県立美術館 1階 展示室A 支援センター企画展「Junction art」内