The Best in Heritage 2017の日本代表館に大分県立美術館が選ばれましたので、お知らせいたします。なお、9月28日~30日にクロアチアのドブロブニクで開催される年次会合に、日本代表館として出席し、プレゼンテーションを行います。
クロアチア政府がヨーロッパ文化の遺産賞やICOM(International Council of Museums;国際博物館会議)と連携している顕彰機関。各国で何らかの受賞をしたミュージアムや文化遺産等の取り組みを紹介し、表彰するもの。今回で17回目を数える。対象はヨーロッパが主体だが、日本からはICOM日本委員会が窓口となって、2014年からエントリーを開始した。The Best in Heritageの各国・地域の代表館は合計28施設。
ICOM日本委員会にて、今年の日本代表館の選出検討会議が行われた結果、今年は「2015年度JIA日本建築大賞」を受賞した大分県立美術館が日本代表に選ばれました。
※ 2016年は、2015年に平成知新館が京都市の「京都景観賞 建築部門」と2016年7月に日本建設業連合会の「BCS賞」(*)を受賞した京都国立博物館が日本代表として選ばれ、年次会合に出席しました。
* BCS賞は、一般社団法人日本建設業連合会(Building Contractors Society)により、日本国内の優秀な建築作品に与えられる賞。
9月28日(木) IMAGINES(ニューテクノロジー&マルチメディア部門)
プレゼンテーション(14団体)/投票
9月29日(金) The Best in Heritage
プレゼンテーション(14団体)
9月30日(土) The Best in Heritage
プレゼンテーション(14団体(2日間で全28団体))/投票
※ The Best in Heritageに出席する28団体については、別紙「The Best in Heritage 2017 出場団体」をご覧ください。
クロージングセレモニー
The Best in Heritage、IMAGINES各部門の最優秀賞(Project of Influence 2017)を発表(各1団体ずつ)
昨年の年次総会の様子
お問い合わせ 芸術文化スポーツ振興課 芸術文化企画班 柴 北 097-506-2056
(公財)大分県芸術文化スポーツ振興財団 広報室 宇都宮 097-533-4500