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展覧会

コレクション展Ⅱ「水の情景ー生々流転」

「没後50年 福田平八郎」展の開催にあわせて、その主要なモティーフである「水」に着目。
山野に降り注いだ雨が姿を変えながら大海へと移り変わっていくさまをさまざまなジャンルの作品でたどります。

会期
2024年6月7日(金)~7月18日(木)
休展日
2024年7月3日(水)
会場
大分県立美術館 3階 コレクション展示室
開館時間
10:00~19:00
金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 300(250)円
大学・高校生 200(150)円
※( )内は有料入場20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※大分県芸術文化友の会 びびKOTOBUKI無料、TAKASAGO無料、UME団体料金
※高校生は土曜日に観覧する場合は無料
※県内の小学・中学・高校生(これらに準ずる者を含む)とその引率者が教育課程に基づく教育活動として観覧する場合は無料
※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料
※学生の方は入場の際、学生証をご提示ください
※開催中の企画展半券提示で1枚につき1回無料
主催者
公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団・大分県立美術館
お問合せ先
大分県立美術館 097-533-4500

展覧会のみどころ

見どころ1 日本画家・岩澤重夫の溪谷と滝をモチーフとした作品を一堂に展観
岩澤重夫は故郷の水郷・日田、何度も訪れた耶馬溪の溪谷、さらに全国の滝をスケッチして、数多くの作品を残しています。細密な筆触を重ねながら、時に激しく、時に静かに、自然の息吹、壮大さの魅力を力強く描き出しています。

岩澤重夫 《天響水心》1990年(寄託品)

 
見どころ2 浮世絵にみる水辺の風景
今でも暑くなると、子供たちは水遊びが大好きですね。水辺の風景や四季の移り変わり、清涼感と穏やかな暮らしの様子を描いた浮世絵もご紹介します。
 
 
 
 
渓斎英泉《子どもの川遊び》文政-天保期​​​​​​​
 
見どころ3 竹工芸ならではの多様な表現
生野祥雲斎作 《竹組 波 風炉先屏風》 は素材や材料の特質を生かした多様な表現が魅力です。曲線の美しさやエネルギー、美しい色彩、竹工芸ならではのしなやかさ、繊細さを生かした「波」をご覧ください。
生野祥雲斎 《竹組 波 風炉先屏風》 1954年(後期展示)

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(ご意見、お問合わせ先)
大分県立美術館
〒870-0036 大分市寿町2番1号
TEL:097-533-4500 FAX.097-533-4567