展覧会
デミタスカップの愉しみ
濃いコーヒーを飲むための小さなコーヒーカップ、デミタス。本展では2000点以上のデミタスカップを所蔵する村上和美さんのコレクションから約380点を精選しご紹介します。当時のデザインの流行を反映させた作品から、繊細な装飾、大胆な意匠を凝らした作品まで、小さなカップに凝縮された華麗な美しさをご堪能ください。
- 会期
- 2023年4月1日(土)~5月28日(日)
- 休展日
- なし
- 会場
- 大分県立美術館 3階 展示室B
- 開館時間
- 10:00~19:00(入場は閉館の30分前まで)
※金・土曜日は20:00まで開館 - 観覧料
- 一般 900(700)円
大学・高校生 700(500)円
・( )内は前売および有料入場20名以上の団体料金。中学生以下は無料。
・大分県芸術文化友の会 びびKOTOBUKI無料(同伴者1名半額)、TAKASAGO無料、UME団体料金。
・障がい者手帳等をご提示の方とその付添者(1名)は無料。
・学生の方は入場の際、学生証をご提示ください。
・「デミタスカップの愉しみ」の会期中に限り、本展の半券提示でコレクション展を無料でご覧いただけます。 - お問合せ先
- 大分県立美術館 TEL:097-533-4500
出展作品
コールポート (イギリス) 《メダリオンとジュール金彩カップ&ソーサー》 (1891ー1919年)
ロイヤルドルトン (1891ー1902年)
マイセン 《貼り付け花鳥とスノーボール蓋付きカップ&ソーサー》 (1860ー1880年)
スポード 《伊万里写し花卉文カップ&ソーサー》 (1810年頃)
スポード 《金彩花卉文蝶ハンドルトロンブルーズ形カップ&ソーサー》 (1790ー1820年)
グレンジャー&Co. 《花卉文唐人ハンドルカップ&ソーサー》(1860-1870年)
錦光山 《京薩摩金彩龍文カップ&ソーサー》 (1800年代後期)
エルンスト・ヴァーリス 《金彩花鳥文カップ&ソーサー》 (1900年代前期)
ロイヤルウースター 《金彩ジュール透かし彫りカップ&ソーサー》 (1880年頃)
「デミタスカップの愉しみ」開催記念メニュー 2階カフェシャリテにてぜひお召し上がりください!
自家製バニラのアフォガード 750円(税込)
[期間限定]コーヒーorエスプレッソセット 1,050円(税込)
紅茶(ポット)セット 1,250円(税込)
大分県産のこだわりの生乳を使って作る、自社工場「キツキテラス 果実工房」の濃厚なバニラアイスにさっぱりとした自家製コーヒーゼリーを合わせました。
バニラの甘味とエスプレッソの苦みが同時に楽しめるデザートです。味の変化をお楽しみください。