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  2018年4月24日(火)

2017年9月にクロアチアで行われたThe Best in Heritage 2017での大分県立美術館のプレゼンテーションの様子がアップされました。


2017年9月にクロアチアで行われたThe Best in Heritage 2017。
日本代表館として出席した大分県立美術館のプレゼンテーションの様子が、The Best in Heritageのホームページにアップされました。

The Best in Heritage 2017の大分県立美術館のプレゼンテーションの様子

The Best in Heritageについて

クロアチア政府がヨーロッパ文化の遺産賞やICOM(International Council of Museums;国際博物館会議)と連携している顕彰機関。各国で何らかの受賞をしたミュージアムや文化遺産等の取り組みを紹介し、表彰するもの。今回で17回目を数える。対象はヨーロッパが主体だが、日本からはICOM日本委員会が窓口となって、2014年からエントリーを開始した。The Best in Heritageの各国・地域の代表館は合計28施設。

大分県立美術館の日本代表館の選出について

ICOM日本委員会にて、今年の日本代表館の選出検討会議が行われた結果、今年は「2015年度JIA日本建築大賞」を受賞した大分県立美術館が日本代表に選ばれました。
※ 2016年は、2015年に平成知新館が京都市の「京都景観賞 建築部門」と2016年7月に日本建設業連合会の「BCS賞」(*)を受賞した京都国立博物館が日本代表として選ばれ、年次会合に出席しました。
* BCS賞は、一般社団法人日本建設業連合会(Building Contractors Society)により、日本国内の優秀な建築作品に与えられる賞。