特別ワークショップ「スケッチ&ドローイング」 「生物画の魅力-川島逸郎の標本画ワールド」 講師:川島 逸郎(生物画家)

「見る・観る・視る」ことに焦点を当てた特別ワークショップ・レクチャー「スケッチ&ドローイング」を開催しました!第一回は徹底的に昆虫を観察して標本画を描く、生物画家の川島逸郎さんを迎えて、標本画の魅力を三部形式で伺いました。

6月12日(日) サポーター活動
今回は、来館者ならだれでも参加できる どなたでもワークショップ「アトリエ・ミュージアム みんなでつくろっ!」の内容を考えます♪「アトリエ・ミュージアム」は、手を動かすことで来館の思い出を少しでも印象深くしてほしいと行っている、主に工作タイプのワークショップです。
まずは、何かテーマがあった方が手を動かしやすいということで「宇宙」、「海」、「山」などの言葉をもとに、色んな材料をつかって各自で好きな工作を行いました♪


7月17日(日) サポーター活動
前回のサポーター活動でつくった工作から、夏の季節にもピッタリということで「海の生き物」をつくるワークショップに決定!
どれでも自由に材料を使っていいとするよりも、個数を決めた方が発想しやすいかな、ということでプラスチックカップや紙管は3個まで、毛糸や色紙は何個でも使って良いなど、材料を選びました!
また、「海の生き物」と遊べる空間をつくろう!ということでアトリエの水場に青いビニールを張って、海の世界を模した空間をつくってみました♪
サポーターさんの試作品を海の世界に置いてみると、本当にそこで泳いでいるみたいで、とても楽しかったです。


8月7日(日) サポーター活動
いよいよワークショップ本番前の、最後のサポーター活動です。
机の配置や材料の確認をしました。みんなでワークショップのタイトルも考え、一人ひと言ずつ字を書いて看板をつくりました!本番までわくわくです♪


8月11日(木・祝) アトリエ・ミュージアム 「ギョギョっとサマー!うみのともだち」
ワークショップ当日は、たくさんの人が参加しました!サポーターさんが中心となって、つくり方の説明や進行をしました。子どもたちは楽しそうにカニやクラゲ、フグやクジラなどをつくり、水場にひろがった海の世界で遊んでいました♪

これからも、教育普及サポーターのみなさんとワークショップをつくる活動をしていく予定です!

 
(大分県立美術館 教育普及室 専門員  勝吉 玉光)