こんにちは。節分の準備に忙しいちゃっぴーです。
 

新型コロナウイルスが増えちゃっているので、
1月23日（日）に行う予定だった美術部コンサートが延期になってしまいました。
ちょっと！残念すぎ！というお友達も多いと思います。
 
ということで、代わりと言っちゃなんだけど、
しばらくお休みしていた「OPAM美術部活動報告譚　by ちゃっぴー」を再開します。
 
 さて、前回のブログでは、8月のコバタケさん（小林武文さん）のワークショップの様子をお届けしましたが、
今回は、さっちゃん（中島さち子さん）のワークショップ「繰り返しの世界」を振り返ります。
 
さっちゃんはジャズピアニストで作曲家なんだけど、実は数学もとっても得意なんです。
今回は、三角錐(正四面体)を使うワークショップを行いました。
ん？三角錐(正四面体)がわからない？　そんなお友達は図を見てください。
 

さて、この三角錐の頂点から頂点に向かって線を引きます。
 
その線をハサミで切り開くと、一風変わった形になります。
さらにその形を色紙でたくさんつくってつなげると、なんとこの形はぴったり一致しちゃうんです。驚きじゃない？

 

この形をもとに、さっちゃんの生演奏を聴きながら、大きな紙に並べてコラージュ＆ドローイングを行いました。
なるべくぴったりと、一列に、円運動で、等々、思い思いに貼りながら、そこから生まれたイメージを描きたします。
 

最後にできた画面をもとに飛び入り参加のコバタケさんとヒロシさんを交えて即興演奏を行いました。
 

「美術」と「数学」と「音楽」が入り混じったワークショップでした。
さっちゃんは、みんながコラージュ＆ドローイングした作品から、新曲を作曲しました。
聴きたい？
お披露目は2月26日（土）です。
しばしお待ちを～♪
 
ちゃっぴー拝（代筆：えの/榎本寿紀）