『松岡正剛インタースコア・トーク』
シアター・イン・ミュージアム記念トークイベント
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- 開催日
- 2016年4月29日(金・祝)
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- 時間
- 14:00~15:30(13:30開場)
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- 会場
- 展覧会場(1階 展示室A)
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- 参加費
- 無料 ※要展覧会観覧券半券
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- 募集期間
- 2016年2月25日(木) ~ 4月28日(木)
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- 申込み方法
- 本トークイベントの事前申し込みは、4月28日(木)17:00をもって締め切らせていただきます。
71年創刊の雑誌『遊』を軸に、生涯の交友を築いた松岡正剛と能勢伊勢雄。前半では松岡正剛が、能勢伊勢雄について、また本展について語り、後半では両氏がクロストークを展開。
松岡正剛
1944年、京都市生まれ。1971年工作舎設立、総合雑誌『遊』を創刊。87年編集工学研究所を設立。以降、情報文化と日本文化を重ねる研究開発プロジェクトに従事。おもな著書は、『知の編集工学』『17歳のための世界と日本の見方』『日本流』『日本数寄』『山水思想』『ルナティックス』『フラジャイル』『松岡正剛千夜千冊』(全7巻)『にほんとニッポン』『国家と「私」の行方』ほか多数。
能勢伊勢雄
1947年、岡山県倉敷市に生まれる。写真家、山﨑治雄に写真を習う。1974年から現在まで岡山市のライブハウスPEPPERLANDを主宰。松岡正剛が編集した『遊』に参加。阿木譲編集の『ロック・マガジン』では編集やライターを務めた。2004年、写真家、映像作家、美術展企画など多岐にわたる活動の全貌を紹介する展覧会「スペクタル能勢伊勢雄 1968-2004」が岡山・倉敷市連携文化事業として開催される。2008年、銀塩写真家集団「Phenomena」を設立。2010年美學校岡山校を開設。銀塩写真の指導にあたる。アート・ビオトープ那須で毎年開催される「山のシューレ」にてゲーテ色彩論・形態学、神道形態学などの講義を展開する。
写真集『能勢伊勢雄:形態学 ISEO NOSE : MORPHOLOGY』赤々舎刊
『新・音楽の解読』DU BOOKS刊
CD『高橋巖 HARMONIA』Rapid-Eye Musick Records
CD+BOOK 第63回(平成20年度)文化庁芸術祭参加選定作品JINMO『Ascension Spectacle』 Rapid-Eye Musick Records…他多数。