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大分県立芸術会館の歩み

大分県立芸術会館の歩み

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大分県立芸術会館について

 大分県立芸術会館は、美術館と文化ホールからなる複合施設として1977(昭和52)年に開館。37年間にわたり、「芸館」の愛称で親しまれ、大分県の文化芸術活動の発展に寄与してきました。
 美術館部門では、魅力ある展覧会を実施し、県民に美術鑑賞の機会を提供するとともに、優れた美術品の収集、保存、調査・研究に取り組んできました。南画の田能村竹田、日本画の福田平八郎、髙山辰雄、洋画の宇治山哲平、竹工芸の生野祥雲齋、さらに彫刻の朝倉文夫など大分県出身関係作家の作品を中心にした収蔵品は、5,000点を越え、近世から現代までの日本の美術の流れを概観できる、幅広いコレクションとなりました。