文字のサイズ
色変更
白
黒
青

イベント&プログラム

イベント&プログラム

印刷用ページ

“みる”をめぐる7つのお話 其の三 「みる」から「読む」へ ~きれいだけじゃない、絵地図の魅力
  • 開催日
    2016年11月19日(土)
  • 時間
    13:30~16:30
  • 対象
    中学生から一般(要事前申し込み)
  • 定員
    50
  • 会場
    大分県立美術館 2階 アトリエ
  • 参加費
    無料
  • 募集期間
    2016年9月20日(火) ~ 11月19日(土)
  • 申込み方法
    希望する講座名、氏名(ふりがな)、年齢、郵便番号、住所、電話番号(必須)を記入の上、往復はがき、または右下の申込フォームよりお申し込みください。
    定員に達し次第、こちらのページで受付終了をお知らせします。

「見る」「観る」「診る」「看る」、そして「視る」。
“みる”っていったいどういうこと?
休憩を含めて3時間のワークショップ・レクチャー。
ただ話を聞くだけじゃなく、資料や映像を交えるのはもちろん、時には身振り手振りの実演や演奏を交えたワークショップ形式のレクチャーです。

其の三 「みる」から「読む」へ ~きれいだけじゃない、絵地図の魅力

大きく迫力のある絵地図は畳に敷き、四方から見ていたため、絵の中に上下はありません。またその多くは「城」を中心に「道路」「河」「集落」が描かれています。こうした絵地図はなぜ描かれたのでしょう。歴史の背景に隠された秘密を絵地図から探る! 描かれた城下町の絵地図を現在と比較して街道を歩く「絵図ウォーク」を実施している臼杵市歴史資料館の館長、菊田徹さんのお話です。

 講師:菊田徹(臼杵市歴史資料館 館長)
1948年福島県生まれ。専修大学文学部人文学科(考古学専攻)卒業後、宮城県多賀城跡研究所で、東北の古代城柵調査に携わる。1976年から臼杵市教育委員会社会教育課で、臼杵市の埋蔵文化財調査並びに文化財全般にわたっての保護・保存、町並み保存事業等の仕事に従事。臼杵磨崖仏の保存修理工事等を担当。臼杵市の文化課長、教育次長などを歴任し、現在、臼杵市歴史資料館館長。