チケット(前売券・当日券)販売場所
大分県立美術館、iichiko総合文化センター1Fインフォメーション、トキハ会館 3F プレイガイド、ヱトウ南海堂、大分市府内五番街商店街振興組合、NPO法人大分県芸振、大分県職員消費生活協同組合
ローソンチケット(L84536)…ローソン店舗の端末での発券操作になります。
チケットぴあ(P685-972)…セブンイレブン等店舗の端末での発券操作になります。
大分県立美術館、iichiko総合文化センター1Fインフォメーション、トキハ会館 3F プレイガイド、ヱトウ南海堂、大分市府内五番街商店街振興組合、NPO法人大分県芸振、大分県職員消費生活協同組合
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チケットぴあ(P685-972)…セブンイレブン等店舗の端末での発券操作になります。
「国立国際美術館コレクション 現代アートの100年 ハロー、アート!世界に夢中になる方法」紹介映像(15秒)
<第1章> 近代から現代へ−20世紀美術のはじまり

本章では主に20世紀前半に活躍した作家たちを紹介します。自然や対象の観察を深め絵画の抽象化への道 を拓いた巨匠ポール・セザンヌに始まり、色や形と人間の精神を結び付けて創作を行ったヴァシリー・カ ンディンスキー、概念による芸術の始祖ともいえるマルセル・デュシャン、さらにエコール・ド・パリの 藤田嗣治や、近年国立国際美術館に収蔵されたアルベルト・ジャコメッティの彫刻など、珠玉の作品が一 堂に会します。
<第2章> 前衛の波、イズムの連鎖−戦後美術の流れ

第二次世界大戦を機に、アートの中心はパリからニューヨークへと移ります。絵画に偶然性を取り入 れるなどした抽象表現主義に続き、60年代にはマスメディアや消費社会を反映した「ポップ・アー ト」が一世を風靡します。さらに、作品を成立させる要素を極限まで切り詰めた「ミニマリズム」や 概念を重視する「コンセプチュアル・アート」が生まれ、アートシーンは多様化します。
<第3章> 理性を越えて―1980年以後、時代を写す作家たち

本章では、欧米の作家たちを中心に、80年代から近年にかけての新しい表現をご覧いただきます。 ベンルト&ヒラ・ベッヒャーに代表されるドイツの写真家たちは、厳格な撮影技術に裏付けられ た、虚実の境を自由に横断するかのような作品により、写真表現の可能性を広げます。マルレー ネ・デュマスやミヒャエル・ボレマンスらは、歴史や伝統を踏まえつつ、自己の内面を映し出し た絵画を制作し、高く評価されます。
<第4章> 日本発、アートの多様性−80年代から現在まで

80年代以降の日本の現代美術は、海外の影響も受けながらも多様な広がりを見せます。森村泰昌は過去 の美術作品に自ら扮し、アートシーンに衝撃を与えます。奈良美智は時代の空気をまとったポップな感 覚で、独自の少女像を描き人気を博します。90年代からゼロ年代にかけては、絵画や彫刻、写真や映像 といった既存の区分にとらわれない自由な表現が生まれます。