愛猫家として知られる彫刻家・朝倉文夫が猫をモチーフとした作品を数多く制作したように、身近な生き物や草花、風景などお気に入りのものを繰り返し作品のモチーフにした美術家たちは少なくありません。日本画家・福田平八郎にとっての魚、彫刻家・山本常一にとっての鳥、洋画家・中山忠彦にとっての西洋アンティーク衣装。いずれも彼らが繰り返し作品のモチーフとしたお気に入りですが、これらのモチーフとの出会いは、彼らにとってかけがえのないものとなり、その芸術を大きく飛躍させました。本展は、それぞれの美術家たちの創作の原点となったお気に入りのモチーフを紹介します。
また、「朝倉文夫生誕140周年記念 猫と巡る140年、そして現在」に関連した特集展示として朝倉文夫の二人の娘、摂と響子をはじめ、兄の渡辺長男や弟子の日名子実三など、朝倉文夫を取り巻く美術家たちの作品を紹介します
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- 会期
- 2023年6月29日(木)~9月3日(日)
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- 開館時間
- 10:00~19:00
金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
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- 休展日
- 2023年7月26日(水)
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- 会場
- 大分県立美術館 3階 コレクション展示室
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- 主催者
- 公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団・大分県立美術館
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- 観覧料
- 一般 300(250)円
大学・高校生 200(150)円
※( )内は有料入場20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※大分県芸術文化友の会 びびKOTOBUKI無料、TAKASAGO無料、UME団体料金
※高校生は土曜日に観覧する場合は無料
※県内の小学・中学・高校生(これらに準ずる者を含む)とその引率者が教育課程に基づく教育活動として観覧する場合は無料
※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料。
※学生の方は入場の際、学生証をご提示ください
※開催中の企画展半券提示で1枚につき1回無料
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- お問合せ先
- 大分県立美術館 097-533-4500