gallery MAPO (ギャラリーマポ) 藤澤奈央
今回のgallery MAPOは、由布市在住の藤澤奈央 (ふじさわ なお) さんの作品をご紹介します。
美しくたくましい花たちや瑞々しい果物が描かれています。 奈央さんは絵を描くとき、対象をじかに手に取り、その手触りや匂いを感じ取りながら制作を進めています。
太陽の光や植物など、あらゆる自然が日に日に力を増していくこの季節。奈央さんの絵からも、チャーミングで明るいパワーが感じられます。
出展作家:藤澤奈央
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- 会期
- 2023年5月2日(火)~7月2日(日)
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- 開館時間
- 10:00~19:00 ※金・土曜日は20:00まで
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- 休展日
- なし
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- 会場
- 大分県立美術館 2F
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- 観覧料
- 無料
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- お問合せ先
- おおいた障がい者芸術文化支援センター 097-533-4505
藤澤奈央 ふじさわ なお
1986年生まれ 由布市在住
8歳から絵画活動を始め、個展も開く。2006年から別府市の飛田内科外科クリニックにて作品を展示中。自宅で過ごす週末に絵を描いている。気分がのって一気に描き上げることもあれば、何年もかかってようやく仕上がることも。KinKi Kidsの堂本光一とセーラームーンが大好き。
作者メッセージ
ギャラリーマポに飾ってくださり嬉しいです。これからもパステルや貼り絵と絵の具で絵をつくりたいです。
gallery MAPOについて
つくりたいから、つくる。描きたいものを、描く。
『gallery MAPO』は、自らの思いを自由に表現した作品を紹介するコーナーです。
こうした表現は「アールブリュット(生の芸術)」や「アウトサイダーアート」などと呼ばれています。
「MAPO」とは「magic pocket」……「魔法のポケット」という意味を込めました。
小さなポケットから魔法のように生み出される不思議な作品たちをイメージしています。
大分県内で活躍するアーティストの「生」の表現を、ゆっくりとお楽しみください。