特集展示
大分竹工芸名品展-此君礼賛Vol.8-
(10/11~開催の”OITA BAMBOO ART & LIGHTS 2024『竹会』”とは別の展覧会です)
大分県立美術館のコレクションの中でも、竹工芸で初めて人間国宝となった本県出身の生野祥雲斎(1904-1974)の作品を軸とした約300点からなる県内外の竹工芸作品は、質・量ともに国内最大級として知られています。
当館では、竹工芸を大分ならではの文化風土から生まれた主要な地域文化資源と位置付け、コレクション展における特集展示「大分竹工芸名品展-此君礼賛-」をシリーズとして開催しています。
今年度のVol.8では、「生誕120年・没後50年 生野祥雲斎展」に先駆けて、祥雲斎以降の作家を中心に、大分の竹工芸の歴史や変遷を当館コレクションの優品からご紹介いたします。
※本展はコレクション展Ⅲ「かわいい日本美術」展示室内で開催される特集展示です。
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- 会期
- 2024年9月14日(土)~11月26日(火)
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- 開館時間
- 10:00~19:00
金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
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- 休展日
- 2024年10月21日(月)
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- 会場
- 大分県立美術館 3階 コレクション展示室
(コレクション展Ⅲ「かわいい日本美術」同展示室内で開催)
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- 主催者
- 公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団・大分県立美術館
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- 観覧料
- 本展はコレクション展Ⅲ「かわいい日本美術」観覧料でご覧いただけます。
コレクション展Ⅲ「かわいい日本美術」観覧料
一般 300(250)円
大学・高校生 200(150)円
※( )内は有料入場20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※大分県芸術文化友の会 びびKOTOBUKI無料、TAKASAGO無料、UME団体料金
※高校生は土曜日に観覧する場合は無料
※県内の小学・中学・高校生(これらに準ずる者を含む)とその引率者が教育課程に基づく教育活動として観覧する場合は無料
※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料
※学生の方は入場の際、学生証をご提示ください
※11/22~開催中の開催中の企画展半券提示で1枚につき1回無料
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- お問合せ先
- 大分県立美術館 097-533-4500
本展はコレクション展Ⅲ「かわいい日本美術」展示室内で開催される特集展示です。
植松竹邑《竹編透華籠文組皿》1977年 | 森上智《舞》1988年 |